全数ではいくつ巡ったのかもう数えてはいませんが、「絶対もう一度会いにゆく!」と心に決め、はっきり記憶している巨樹があります。
福島県下郷町の「八幡のケヤキ」も、間違いなくそのひとつ。
有名な大内宿へと続く道脇にドドンと出現する、幹周囲12メートルにも達する巨大ケヤキです。
実際二度訪ねていますが、一度目はその大内宿へと行ってみようという行程での偶然の出会いでした。
その図体の大きさ、唐突すぎる出現の仕方。
まったく度肝を抜かれ、ウワア! とブレーキを踏んでしまいました(急ブレーキはほんとうに危ない)。