「journey」だなんて、大きすぎる言葉ではないか?
確かにそうとも思えますが、巨樹に関する思考の旅は、目の前のそのモノだけに止まりません。
はるか1000年前の歴史、神話にすら触れることがあるそれは、やっぱり「journey」で良いんじゃないだろうか……などと。
掲載している巨樹と旅の記事について。
新しいものは新しいうちに、過去のものは作業でき次第掲載するようにしています。
そのため、訪問した年月や季節、地域グループが連続しない場合があります。
また、巨樹は生き物ですので、必ずしも現在の姿が写真記録のままとは限りません。
それも承知の上で、「この時期、時代にはこの姿だった」という記録として残しておきたいと思っています。
印象的なものについては再訪も行い、より新しい姿を更新することにしています。
できれば、「倒壊、枯死した……」などとは書きたくないものです。
巨樹のガイドとしては平易な説明文が望ましいのでしょうが、あえて主観を交えて書いていきます。
その巨樹がどういう風に見え、その現場で何を感じるものだったか。そこへ至ったということが何を意味していたのかをこそ、残しておきたいと思っています。
旅の記録では、これはもう毎回の楽しみをいろいろお伝えできれば。笑
念のため、写真等の無断転用は禁止とさせていただきます。
当方も転用をしないように気をつけます。