ああもう、すばらしきカツ丼。
肉は厚く柔らかであり、注意深く管理してつゆを衣に染みさせすぎていない。
スピードが大事なんだと思いますよ、このタイプのカツ丼は(というのは、当然として福井のソースカツを意識している発言。病的に食いたくなるのです)。
レベル高い、これは再度食べに寄るやつだ……と、ぐわつぐわつ丼をかき込みながら。
小野町には心当たりがある。
以前訪問した二巨樹を撮り直さねば……という再訪プロジェクトなのです。
前回も12月の訪問でしたが、もう3年も前のこと。
当時もベストを尽くしましたが、なにぶん機材が偏っており、いけてなかった。
日暮れも近くなってしまって、解像感担当であったはずのシグマさんは完膚なきまでに死亡。
今回それを使いなれたフルサイズ一眼レフでどう撮ることができるのか。
そして再度会う巨樹たちはどのような印象を残すのか。二粒の楽しみを抱いていました。
幸い、アクセスはこの上なく良いことがわかっていて気楽です。
ごちそうさん! じゃあ、行ってきます!
そんな感じで出発しました。