2018年は、桜前線の通過スピードがだいぶ早い年でした。
前年の撮影日から見当をつけましたが、やはりも2週間程度早い感じでした。
昨年よりも滝桜渋滞は長かったようで、大駐車場もほぼ一杯。
しかし、しばらく待てば楽しく見られることを知っているので、のんびり並んでいました。
どこから見てもすごいので、撮影にまったく工夫は要りません。
実際、この1本を見ただけで大満足してしまう。
周囲の名付きの桜を回りたい思いもありましたが、桜を観るという心が完全に充足してしまいました。
逆に、三春まで来て滝桜を訪ねないのはおかしい。
このままでは永遠に他の桜を回れなくなってしまう!(苦笑)
晴天でしたが、三春町の気温はまだ8℃。
しかし、「梅・桃・桜が同時に咲く」から「三春」となったという通り、春の到来を感じた花々が一気に咲き誇り、喜びを全開にしているかのようでした。
三春への北上は、まるで季節が巻き戻るかのよう。
関東への復路は、季節がまたどんどん進んでいきました。